3種類あるプロテインの解説(ホエイ、カゼイン、ソイについて)
プロテインとは飲んでいる方からすれば言わずもがなですが、タンパク質の英単語です。
「プロテインはトレーニングをする人のためだけのものだ」
とか
「プロテインってドーピングでしょ?」
なんて言う人もいます。
ですがビタミンの錠剤は飲まれる方もいますよね?
それで「ドーピングだ!!」なんて言う方はいらっしゃらないと思います。
プロテインもタンパク質を補うだけのあくまで“サプリメント”です。
そんな軽い感じで今回の記事は読んでください(^ ^)
トレーニングをされている方は、過去の成功法則記事がありますので、合わせてこちらも読んで下さい。
実はプロテインには種類が大きく3つあります。
それは「ホエイ」「カゼイン」「ソイ」です。
ホエイ
ヨーグルトに液体が入っているのを見たことがありますか?その上澄み液がこの「ホエイ」と言われるものです。必須アミノ酸が多く体づくりにはもってこいです。
水溶性タンパク質なので吸収も良く、トレーニング後の栄養補給にはこの「ホエイ」が最も利用されます。
カゼイン
「ホエイ」と同じで牛乳を主成分としていますが、こちらは不溶性で消化・吸収には時間がかかります。
その分、体内のアミノ酸濃度を長時間維持してくれるので、寝る前に飲めば就寝中の飢餓状態を軽減してくれます。
ソイ
その名の通り大豆から作られるタンパク質。上記の二つと違い植物性タンパク質です。消化・吸収速度は「ホエイ」と「ソイ」の中間と言われています。
抗酸化・抗炎症化作用があり、女性ホルモンと働きが似ているため女性にオススメです。
また、タンパク質と腎臓の関係性を書いた記事もありますので、こちらも読んで頂けたら幸いです。
次回以降もプロテインに関する記事は書きますのでお楽しみに〜